「大切な人の『想い』とともに」（がん特別講演会）

さて、メインイベントは清水健氏の講演会。

大切な方を亡くされている方、シングルファザーの方も
多く居られると思います。

清水氏は、退社という道を選ばれましたが、
人それぞれ、色々な立場や環境や考え方があると思います。

けれど清水氏のように、親や周りの人に手助けをいっぱいしてもらって
強く、たくましく生きてほしいと思いました。

清水氏の力強い言葉「大丈夫」
そして忘れてはいけない言葉「ありがとう」が
心に残りました。

中

 

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「がんを知ろう！○✖クイズ！！」（がん特別講演会）

プログラムの2番目は参加型のクイズで
がんについての正しい知識を知ろうという企画でした。

がんは2人に1人がかかること、早期発見が死亡率の低下につながること、
緩和ケアは診断時から利用できること、治療ではなく心配や悩みは
がん相談支援センターや当カイツブリセンターを利用できること等の
説明・案内をしてくださいました。

さて、その中で皆さまがよく知っている喫煙のリスクの説明もありました。
喫煙者だけでなく、受動喫煙もがん発生のリスクを高めてしまいます。

そういえば、厚生労働省は、健康増進法改正案の骨格を公表しましたね。
元々、受動喫煙対策の強化のはずが、昨年3月に公表・廃案となった法案から、
内容が大幅に後退してしまいました。
国際標準からも逸脱しているそうですが、がん対策推進基本計画のお題目だけでなく
もっと真摯に取り組んでほしいなあ・・・と感じています。

講演会のコメントから少しズレていますが、禁煙を進めてほしいものです。

中

 　

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吹奏楽部演奏（がん特別講演会）

2月4日に開催された「がん特別講演会」の幕開けは、
大津市立打出中学校吹奏楽部による演奏♪

演奏にあたって顧問の先生の選曲理由の説明もありましたが、
今回のテーマにふさわしく、「病に負けない気持ちの強さ」
「家族や仲間の支えの温かさ」を考慮されたとのことでした。
中学生の演奏も素晴らしく本当に元気づけられました。

近くの席でそれまで愚図っていた幼い子も楽しそうに
手拍子をしていて、良かったと思いました。

中

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来月のプログラム

まだまだ寒い日も多いけれど、少しづつ春が近づいてきました。
ということで、3月のプログラムをアップしました！

◇3月3日に小児がん親子サロン、3月4日に肺ゆう会のサロンがあります。
◆3月8日は「心のケア」心理カウンセラーによる相談日です。
◇第三水曜日が祝日のため、婦人科がんサロン及びアロマセラピーは14日に開催します。
◆リンパ浮腫相談は、19日に変更しております。
◇ＡＹＡ世代の集い（思春期・若年成人のがん患者さんのつどい）を15日に開催します。
　終業後でも参加しやすいように、18時からの開催とします。

皆さまのご利用・ご参加をお待ちしております。

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