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2021年07月07日
大賀ハス・・・2000年以上もの長い間、地中に眠り続けてきた種子が
見事に蘇生、発芽し、開花したものです。
1951年、千葉県検見川遺跡の地下7m、泥炭地層化の青泥中に、
丸木舟等の出土品とともに埋もれていたハスの朱子粒が、大賀一郎博士により発見。
このうち1粒の発芽に成功し、「大賀ハス」と名付けられたそうです。
そのハスを、野洲市の銅鐸博物館敷地内の弥生の森歴史公園で譲り受け栽培しています。
そんな古代ハスが美しく咲いています。
ハスの奥には竪穴住居などの展示されています。
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